【注目コンテンツ情報】話題作ぞくぞく！ジャンプ作品特集

「僕のヒーローアカデミア」「リョーマ！（テニスの王子様）」など、映像化作品の公開が目白押し

昨年、「鬼滅の刃」で大ヒットを記録したジャンプ作品。昨年末からは「呪術廻戦」のテレビアニメが世界的なヒットとなったことでも話題です。
人気作品が多いジャンプ作品ですが、2021年もテレビアニメ、映画などの映像作品の公開が控えている作品がたくさん！また、ジャンプ作品は男女ともに人気が高く、グッズの需要も高い作品が多いのが特徴です。
今回の記事では、注目の「週刊少年ジャンプ発作品」、そして今、週刊に負けないほど盛り上がっているWEB・アプリ版「少年ジャンプ＋（プラス）」から、注目したい作品の情報をお届けします！

週刊少年ジャンプ発作品、2021年注目タイトル！

まず、週刊少年ジャンプで連載されている作品から、2021年に映像化される注目作品をご紹介します。

●僕のヒーロアカデミア

3月27日～テレビアニメ第5期が放映開始！さらに今夏には劇場版第3弾の公開も予定されており、ヒロアカがホットな話題になることが予想されます。
テレビアニメ放映に先行して展開された、ローソンでのコラボキャンペーンではノベルティのクリアファイルが人気を集めたようです。

●リョーマ！ The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様

通称テニプリでおなじみの「テニスの王子様」は1999年から連載開始された大人気テニス漫画。2021年9月3日～公開予定の新劇場版は、全編3DCGで制作された、まったく新しい作品です。製作総指揮には、原作者の許斐 剛さんが入っており、昔からのテニプリファンにも、新しいファン層にも魅力的な内容が予定されています。

WEB・アプリ版「ジャンプ＋」もアツい！

ジャンプと言えば、週刊誌を連想する方が多いと思いますが、出版社が運営する漫画アプリとして、展開されているのが「少年ジャンプ＋（プラス）」です。少年ジャンプ＋は、週刊少年ジャンプより、やや高い年齢層がターゲットとされており、無料漫画のほか、オリジナル作品や過去作品の復刻版などが掲載されています。
アニメ化が決定している作品もあり、週刊少年ジャンプとおなじくらい注目度が増しています。

●地獄楽（ジゴクラク）

最強の忍が、極楽浄土と呼ばれる島で不老不死の薬を探すダークファンタジー。刀を使ったアクションや個性的なキャラクターが満載で、鬼滅の刃ファンにもおすすめと言われています。
2021年1月25日に掲載された最終話にて、アニメ化が発表されており、続報が期待されています。

※参考リンク：ジャンプ＋「地獄楽」ページ

●SPY×FAMILY

スパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が仮初の家族を築き、家族としての普通の日常を送るため、日々トラブルと奮闘するホームコメディ。コミックスの既巻わずか6巻で累計発行部数800万部超のヒットを記録。6巻の初版は驚異の100万部。「このマンガがすごい！2020」ではオトコ編1位にランクインしましたが、ジャンプ＋の女性ファン増加に貢献しているとも言われています。

※参考リンク：ジャンプ＋「SPY×FAMILY」ページ

●怪獣8号

怪獣発生率が世界屈指となった架空の日本を舞台にしたバトル漫画。ジャンプ＋アプリ史上最速で3000万閲覧数(※10月30日第15話公開まで)を突破、2020年の「コミックス第1巻 年間売上ランキング」で1位を獲得（43万部）するなど、連載初期から人気に火がついています。2021年3月時点で電子版を含めた累計発行部数は120万部を突破！

※参考リンク：ジャンプ＋「怪獣8号」ページ

すでに人気を確立しているこの作品もジャンプ作品！

大人気漫画として、すでに人気を確立している下記の作品もジャンプ発のコンテンツであり、引き続き注目です！

●呪術廻戦

人間の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジーバトル。2021年3月発売の15巻は初版150万部を記録し、デジタル版を含めたコミックス累計発行部数は3600万部を突破していると言われています。テレビアニメも好調で、コンビニエンスストアなどでのキャンペーン展開事例も出てきています。

※参考リンク：呪術廻戦・漫画公式サイト

●ハイキュー!!

ダークファンタジー系の人気作品が多いなか、「第二のスラムダンク」として期待の声もある、王道スポ根マンガがハイキュー!!です。バレーボールの世界を舞台に、小さな体で勝利を目指す主人公やライバルたちとの闘いが描かれています。
累計発行部数は5000万部（ 2020年11月時点）、2014年4月から9月にかけてテレビアニメは第4期まで放送されており、女性ファンが多いのも特徴です。