もう知ってる?話題の「モルカー」SNSで話題沸騰中!の癒やし系キャラクター
SNSを中心に今、話題沸騰中のキャラクター「モルカー」をご存知ですか?
「モルカー」は、正式には「PUI PUI モルカー」という番組名で放映されるパペットアニメ。テレビ東京系で火曜朝7:30~放送される「きんだーてれび」で1月から放映されましたが、放映直後からSNSを中心に一気に話題が広がりました。
「モルカーってなに?」「どこがスゴイの?」が気になる方は、ぜひ続きをご確認ください。
「モルカー」ってなに?
「モルカー」は、「モルモットが車になった世界」という舞台で、羊毛フェルトでできた、もふもふ&癒やし系の車「モルカー」がさまざまなエピソードを繰り広げるパペットアニメ。
セリフはなく、羊毛フェルトのキャラクターが繰り広げるかわいい動きや音楽のみで繰り広げられる作品です。しかし「モルカー」は人間が運転しているという設定であり、ストーリーのなかには「交通ルールを守らない」など、人間の身勝手さを考えさせるようなメッセージも隠されています。
「かわいいけど、かわいいだけじゃなく、考えさせられる」「セリフはないけど、見れば見るほど深さがわかる」そんな作品性が、SNSでの拡散をきっかけに大人のファンも増やしています。
今、話題沸騰中のキャラクター「モルカー」のここがスゴイ!
では、「モルカー」はなぜこれほど話題になっているのでしょうか?SNSやネットメディア等で報道されている情報から、そのスゴさを紐解きます。
●YouTubeで期間限定で見逃し配信されている動画で、第3話は350万再生を突破!
●Twitterのフォロワー数が1月6日時点で2000人であったが、現在34万人超え。
●開催中の お好み焼き「道とん堀」とのコラボ施策は、好評につき期間延長&実施店舗追加。
●かわいいだけじゃない!考えさせられる「深さ」もある。
※モルカーは人間が運転しており、人間のマナー違反や身勝手さを考えさせられるストーリーがあります。
※教育研究家「尾木ママ」こと尾木直樹氏も「物語性を読み解いていくことは、子供の想像力を刺激します」と評価しています。
●台湾でも人気!(台南市長がFacebookにモルカーの投稿をするほど)
●反響を受け、見里朝希監督の過去作品も臨時配信されました。
このように、コロナ禍が続くなか、モルカーのような「癒やし」や「優しさ」を感じるキャラクターは時代のニーズにマッチするようです。