コロナ禍の消費者に求められる「癒やし」要素　～癒やし系キャラクター特集～

コロナ禍による外出自粛が継続するなか、企業の広告クリエイティブも時代に合った表現に寄せるものが目立つようになってきています。
なかでも注目したいのは「癒やし」を感じさせる、やさしい印象のキャラクターを活用したクリエイティブです。例えばコマ撮りアニメーションと癒やし系の歌で人気になった「ゼスプリ　キウイフルーツ」のCMは、1本のオンエア作品で、2020年のCM好感度ランキングで第三位にランクインしました。
そこで今回の記事では、トキオ・ゲッツが考える癒やし系キャラクターを独自にピックアップして紹介！動画再生数350万回超えで今、話題の「モルカー」の情報も合わせてご紹介します。

今、注目の癒やし系キャラクター9選（順不同）

（1）PUI PUI モルカー

「モルモットが車になった世界」で繰り広げられる羊毛フェルトのパペットアニメーション。2021年1月の放送開始からまたたく間に話題となり、再生回数350万回の大ヒットとなっています。

（2）ポムポムプリン

2021年は25周年！キャラクター誕生当時から好きだった、大人の女性にも根強い人気。ベレー帽がトレードマークのゴールデンレトリバーの男の子。

（3）すみっコぐらし

小学生女児～大人まで、大人気！すみっこに居たい…そんな控えめなキャラが支持されています。2021年映画第2弾が公開予定です。

（4）コウペンちゃん

どんな小さなことでも肯定的な言葉でほめてくれる、癒やし系ペンギンキャラクター。YouTubeでアニメを展開中。

（5）ピーターラビット

2021年は日本語版出版50周年！実写映画「ピーターラビット2」も5月に公開予定のため、話題性も豊富です。

（6）しかるねこ

イラストレーター・もじゃクッキーさんが描く、しかってくれるねこキャラクター。テレビ東京系でのミニアニメ化が決定。

（7）ピングー

生誕40周年（21年9月まで）、巡回展を22年まで開催！スイスで誕生したペンギンのアニメーション。

（8）かいけつゾロリ

小学生に大人気の児童書シリーズ。Eテレにて4月よりアニメ新シリーズが開始。

（9）どすこいすしずもう

おすしが力士になっちゃった！のユーモアあふれるテーマで繰り広げられる絵本発コンテンツ。4月からアニメ放送が開始予定。